2012.08.18(Sat):中華めん類
皆さん、こんばんは。
今日は黒酢を使ったパスタです。

暑い夏でも、酸味があるものを食べると
食欲を増してくれちゃって・・・。
私は年中食欲ありすぎで困っているんだけど(~_~)
でもでも、酸っぱいお料理ならクエン酸の疲れ解消効果も大(^-^)v
タイの人ってほとんど毎食、酢を摂っているのです。

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タイの食堂やバミー屋さん(麺類の店)のテーブルの上には、
調味料セットが乗っていて、タイ人は食事が来たら、
その調味料いろいろをさくさくっと入れて、
あっという間に自分の好みの味にしちゃうんです。
普通、調味料セットは
ナンプラー
ナムターン・・・砂糖
プリックナムソム・・・唐辛子入りの酢
プリックポン・・・乾燥唐辛子
などが一緒になっている。

フードコートの各ブースの前に置いてある調味料

レストランなどでは、テーブルの上に置いてはいなくても、
タイ料理を頼んだら、食事が来たらそのセットも
持ってきてくれる。
バミー屋さんでいつも不思議に思うのは、タイ人の「調味マジック」。
バミーが来たら味見もしないうちにささっと調味料を入れているの。
私だったら必ず味見をしてから入れるのに。。。
でも確かにバミーのスープなどは薄味に仕上がっているかも・・・。
お店の人もお客さんが勝手に味付けを変えるのを嫌がったりはしない。
なんでも自由だから・・・。
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タイ人はどちらかと言えば、人と同じなのを好まない。
ファッションとか、髪型だって個性を出すのが好き。
だからおねえだって、おねえを隠す人はいない。

表現だって、食事の味だって、自由。
もともと、タイって言う言葉は、自由って意味もあるそうです。
★------☆------★-------☆-----★------☆-----★------☆------★-----☆------★-
で、バミーには酢は殆どの人が入れてますね。

カオパット(チャーハン)には、マナーオ(ライム)をかけるし、
マナーオはトムヤムにもヤム(サラダ)にも入ってる。
クエン酸がたっぷり。
やっぱり、年中暑い国で過ごすのだから、自然と身についた
食生活が理にかなっているのですね。
スパイスと酸味が夏を乗り切る秘訣かな!
黒酢はタイの人は、普通そんなに摂らないけれど、
タイでは、飲茶のつけダレが黒酢です。

今日は黒酢を使ったパスタを作りました。
黒酢じゃなくても大丈夫ですよ。
穀物酢でも、酸味のクエン酸効果はいっしょだし、
お醤油を使うから出来上がりはほぼ一緒です。
酢とスパイスで夏を乗り切りましょう!
★★★レシピ★★★

【材料】 (2人分)
ロングパスタ(1.6mm)・・・180g
A
豚引き肉・・・150g
白ねぎ(みじん)・・・8㎝分
にんにく・しょうがみじん切り・・・合わせて大さじ1
玉ねぎ(1.5cm角)・・・小1個
ピーマン(1.5cm角)・・・2個
しいたけ(1.5cm角・・・4本

B:合わせ調味料
砂糖・・・大さじ1.5強
醤油・・・大さじ2強
酒・・・大さじ2
黒酢・・・大さじ2 (穀物酢でも可)
豆板醤・・・大さじ1/2
こしょう・・・少々
水・・・大さじ3
(片栗粉・・・小さじ1)なくとも可
C
塩気・・・一つまみ(要調整)
ごま油・・・小さじ1(仕上げに回しかける)
【準備】
①Aの野菜を切る
②Bの合わせ調味料を合わせておく

③パスタを茹でる湯を約2L沸かし、沸騰後塩大さじ1を入れる
【作り方】
1.パスタを沸騰した湯に入れてほぐしたら、表示茹で時間の2分前に
タイマーセットする。
2.フライパンでねぎみじんを炒めたら、ひき肉を入れてほぐしながら炒め、
玉ねぎも炒める。

3.ピーマンも入れてひとまぜしたら、合わせ調味料を入れ、ひと混ぜする。

4.すぐにゆで上がったパスタを入れ、味を絡めるように混ぜる。
塩気は塩で調節する。

【Tips】
*パスタは表示茹で時間の2分前に上げて、フライパンの中で
調味料を吸わせながらアルデンテにしていきます。
*麺が固い場合は、パスタのゆで汁をレードル1杯くらいを入れて調節
します。
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