2012.08.27(Mon):パスタいろいろ
皆さん、こんばんは。
今日も暑いので冷たいパスタを作りましたよ。
あさりのジェノベーゼを冷やして食べるのですが、冷製でもコクあり♪
今日のバンコクは午後から大雨。
雨の中、タクシーを探すの大変でした~。


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ちょっと出かけていたのだけれど、雨が降ってきたので、
タクシー捕まえて・・・と思っても、我が家があるのは
渋滞で有名なラプラオ通り。
雨がザーザー振る中、4台のタクシーに拒否され、
やっと5台めでOK
たまたまその運転手さんのご自宅がこちら方向だったので
行ってくれたのです。
とにかく、バンコクは午後から夜にかけては、
渋滞がひどくなるので混んでいる方向には行ってくれません。

でも、何台もあたってみると、OKしてくれる人がいるので、
気長に頑張ります。
でも今日の場合は雨の中、ちょっとしんどかったです。
車内はエアコンガンガン効いてぶるぶるっ!
帰ってからくしゃみ止まらなかったです。
タイのタクシーのエアコンはどの車もほとんど「最強」です。
ところで、先日ビッグCというスーパーでみかけた
お坊さんの安売り!?
いやいや、生身のお坊さんではなくって、
お坊さんの姿像のことです。

タイの人は、仏教徒とイスラム教徒が多いのですが、
その他にもいろいろな神様を信仰している人がほとんど。
ヒンドゥー教の神様やタイの歴代の王さま、タイの武将、
精霊信仰なんかも多いんです。
でも、このお坊さんをバーゲンで安く売っていたのには
笑っちゃった。
別に安売りしなくても。。。
タイの仏教徒の人は仏さまだけではなくて、
有名なお坊さんを
敬うというか信仰している人も多いのです。

プラクルアンという仏様やお坊さんのペンダントを
首に下げている人、かなり多いです。
私もタイ人に変身する時にはつけることがありますが、
結構重いし、お料理で大汗かくので、普段は付けていません。
王宮などの外人高額料金って施設に入る時は、
首につけて行ってタイ人を装います(笑)
それをつけなくたって、雰囲気はもう
おもっいきりローカルタイ人だから
実際必要ないんだけどね。ふふふ。
でもこのお坊さんの値段ですが、やっぱり、
縁起かつぎのタイ人の心をくすぐる数字になってます。
9(ガウ)
タイの人が一番好きな数字。
「発展する/進歩する」など意味がある「ガウナー」に似た発音の数字なので
一番好きらしい。
物の値段もスーパーやデパートでは、98バーツではなく99バーツ
198ではなく199ばーつなのです。
だからこのお坊さんも999バーツ(2500円くらい?)、
骨董品でもないのにこの値段。
「ちょっと高くね!?」
それにお家に置いておくと、
夜中とか怖くないですか?この雰囲気。
信仰しているのなら怖くないんだろうねぇ。
他にもいろんな神様、お得です!

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ところで、今日のお料理ですが、ジェノヴァペーストはスーパーで
購入したものを使いました。

イタリアンバジルは手に入るのだけど、松の実がなかなか・・・。

あさりはタイの薄くて小さいものですが、
ぜひ、日本のアサリで作ってみて下さいね。
アサリの旨み、バジルの香りとオリーブオイルのコクで
美味しく食べられますよ。
冷製でもあっさりしすぎませんので満足感たっぷりです。
冷製パスタを美味しくするポイント
パスタは流水で冷やした後、ざるに上げ、オリーブオイルを
たらっとかけて混ぜたらザルごとトントンすると水気がよく切れて
仕上がりが水っぽくなりません。

★★★レシピ★★★
あさりの冷製♪ジェノベーゼパスタ
【材料】 (2人分)
A
スパゲッティーニ(1.6mm)・・・180g
塩・・・大さじ1
B
にんにく・・・ 1片
鷹の爪・・・ 小1本
あさり・・・300~400g
オリーブオイル①・・・大さじ1 /2
白ワイン・・・60cc
C:
ジェノヴァペースト・・・大さじ5~6 *お好みで増量
塩、黒こしょう・・・少々
オリーブオイル② ひとたらし
D:
パルメザンチーズ・・・15g *お好みで
(パルミジャーノ・レッジャーノ/グラナパダーノ/ ペコリーノ・ロマーノでもよい)
バジル・・・数枚
【準備】
①ボウルに400ccくらいの水と塩大さじ1弱を入れて塩を溶かし、
そこにざるに入れたあさりをつけ、表面は顔を出すくらいの水の量にして、
新聞を軽くかぶせて静かな場所に1時間以上おく。
②にんにくは たて薄切りにし、中の芽を取り除く。
③鷹の爪は 半分に折って種を除く
④パスタをゆでる湯を沸かす パスタの10倍の水と 水1Lにつき大さじ2/3の塩を
深鍋に入れて沸かし始める。
沸騰した湯にパスタを入れ、よくほぐし、指定時間まで強火で茹でる。
【作り方】
1.フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくと唐辛子を入れて弱火でじっくり温めて
よい香りがして色づいたら取り出す。
あさりを入れ、炒めたら白ワインを入れて、混ぜてアサリの口が開くまで軽く蓋をして
火を通す。

2.1を火からおろし、ジェノヴァペーストを入れ、混ぜたらソースの出来上がり。
あら熱が取れたら20分以上冷蔵しておく。
(急ぐ場合は金属ボウルに入れて冷凍庫で冷やす)

3.パスタがゆで上がったら、流水で洗って冷やす。
夏場は氷水に浸けて冷やす。
ざるに取り、オリーブオイル②をたらっとかけ、混ぜて水を切る。
4、冷やしてあった2のソースとパスタを混ぜたら出来上がり。
味が薄いようならジェノヴァペーストやお塩を追加します。
器に高く盛り付け、あれば、バジルの葉、取り置いた唐辛子を中央にポチ。
でっき上がり~\(^ ^)/
5.お好みでパルメザンチーズをかけていただきます。
【Tip】
*ジェノヴァペーストはそれぞれ濃度が違うので、お好みで増量して下さい。
*冷製パスタにするポイント
パスタは流水で冷やした後、ざるに上げ、オリーブオイルをたらっとかけて
混ぜたらザルごとトントンすると水気がよく切れて仕上がりが水っぽくなりません。
今日は月曜日ですね。
週末の疲れが出ているかとは思いますが、
今日も一日充実した良い日だといいですね!(´▽`)

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