2012.09.04(Tue):タイ料理 (ご飯もの)
皆さん、こんばんは。
♪みんな大好きタイの海老チャーハン♪
タイ料理のカオパッ(ト)と言えば、チャーハンのことですよね。
インドネシアやマレーシアの「ナシゴレン」も有名ですが、
タイ料理のチャーハン、カオパットも負けていません。

にほんブログ村。こちらもがんばっています。
クリックで応援していただけると本当に励みになります。

簡単な
<ワンポイントタイ語レッスン>
カーオまたはカオ・・・米や炊いたご飯のこと
パッ(ト)・・・炒める *語尾の(ト)は軽く発音
クゥン・・・海老 *トムヤムクンのクンと同じ
もし、鶏のチャーハンなら、カオパットの後のクゥンをガイ(鶏)に代えて、
カオパットガイ。
もし、豚のチャーハンなら、カオパットの後のクゥンをムゥー(豚)に代えて、
カオパットムゥー。
で、またまたみんなが大好きな
もし、カニチャーハンなら、カオパットの後のクゥンをプゥー(カニ)に代えて、
カオパットプゥー。
と簡単な組み合わせで言い換えることが出来ますよ。
♥------♥------♥------♥------♥------♥------♥------♥------♥------♥
タイのカオパットは、もちろんタイ米を使っています。
タイの米(インディカ米)を使うと、パラッとほぐれやすい
ので、チャーハンにぴったり!
特に英名ジャスミンライスと呼ばれる銘柄を使うと、
パラッとした中にほどよいモチモチ感もあるので、
炒めご飯には最適です。
お野菜は何でもOK!
今日は、玉ねぎ、にんじん、細ネギを使ったけれど、
ローカルの屋台あたりだと、トマトや青菜だって入ってる。
まあ、屋台のガスコンロは火力も強いので、トマトを入れても
ぐちゃっとならないのですが、自宅でするのはちょっと
難しいですね。
★------☆------★-------☆-----★------☆-----★------☆------★-----☆
細ネギ入りだと、青い部分を刻んで最後に入れ、
白い部分は、ご飯に添えて生でボリボリと食べるんです。
辛くて美味し~
我が家の野菜大好き君・・・Daiお兄さまは3才くらいでも、
これを生で食べてました。
我が家の野菜大嫌い君・・・Gen君はいまだに、
炒めた青ネギでさえも、目をさらのようにして取り除きます。
すごい集中力で・・・。ちょっと近づけない雰囲気漂ってる。
同じように産んで同じように野菜たっぷりの離乳食で育てたのに、
兄弟でも食べ物の嗜好が全く違う、
これは皆さんもご存じですよね。

では簡単にカオパットクゥンを作ってみましょう。
★★★レシピ★★★
カオパットクゥン
【材料】 (1人分)
【材料】 (1人分)
A:
炊いたご飯(熱くしたもの)・・・200g
海老・・・ 3尾
玉ねぎ・・・ 小1/3個 *1cm角
にんじん・・・3cm分 *5mm角
にんにくみじん・・・小1かけ分
細ねぎ(青い部分)・・・小1本
B:
溶き卵・・・1個
C:
ナンプラー・・・大さじ2/3
砂糖・・・小さじ1/3
鶏スープの素・・・小さじ1/3
こしょう・・・少々
D: 付け合わせ
きゅうりスライス・・・3~4枚
マナーオ・・・縦切り1/3
細ネギ(白い部分)・・・1本分
E:プリックナンプラー *お好みで添える
プリック(唐辛子)・・・小1本 *小口切り
ナンプラー・・・少々
【準備】
1.Aのご飯はレンジで熱くする。
2.他Aを刻む。
3.卵は溶いておく。
4.Cを合わせておく。
【作り方】 作り方手順の画像は参考画像です。えびチャーハンではないです (⌒-⌒;)
1.1.フライパンに油を熱し、にんじん、にんにく、海老、玉ねぎの順に炒める。
玉ねぎを10秒炒める。 (玉葱を炒めすぎると水っぽくなる)
2.ご飯を入れてほぐしながら炒めます。ほぐれたら具材他を周囲によけ、
中央を開けて油を入れます。(まだ強火で)
油が周囲に流れないように急いで溶き卵をジャーッと入れます。

すぐにスクランブルエッグの要領で一度だけ「の」の字を書いたら、
まわりのご飯をかぶせ、

フライ返しを使って卵にぎゅーっと押し付けます。
手早くご飯と卵をパラっとなるように攪拌します。
このあたり、火加減は中火でよいです。ご飯がこげないように炒めます。
3.合わせ調味料を鍋肌から入れ、ご飯粒を踊らせるように水分を飛ばしながら炒めて、
出来上がりです。

4.お皿に盛り、付け合せのきゅうりと細ネギを飾り、プリックナンプラーを
添えていただきます。

【Tips】
*海老を長く炒めすぎないようにします。
*にんにくは焦がさないように気をつけます。
以前の記事より
タイ人のチャーハンの食べ方♪
タイのカーオパッ(ト)には、必ず付きもののタレがあります。
プリックナンプラーです。プリックは唐辛子のことです。
プリックナンプラーとは、ナンプラーに唐辛子を刻んで入れたものです。
これをチャーハンにかけて混ぜ混ぜして食べると、ピリッとからくて、
ナンプラーの香りがして美味しくなります。
塩辛いので、かけるナンプラーは少々で十分です。
唐辛子は3~4個入れて、混ぜると全体がピリ辛になります。
その唐辛子は辛いので、食べなくても入れて混ぜるだけで美味しくなります。
タイのカーオパッ(ト)にはきゅうりもつきもの。
このプリックナンプラーをちょっとつけて食べると、おいし~い!
他にはマナーオ(ライム)も付いていて、軽く絞ってチャーハンにかけて
混ぜるとさらに美味しくなります。
プリックナンプラーを作ろう!
生唐辛子は刻んでナンプラーに入れるだけで出来上がり。すぐに使えます。
なければ乾燥唐辛子でも、刻んで15分くらいナンプラーに浸けておけば、
辛みが出ます。
取り置く場合は臭いので、密閉容器に入れて冷蔵しておきます。
やや多めに作って瓶に入れておいて冷蔵保存してもよいですね。
塩辛いので作りすぎないようにします。
タイの食堂のテーブルの上には必ずと言っていいくらいおいておるものです。
野菜炒めなどにもちょっとかけるだけでも、
タイ風になって美味しくなりますよ!お試し下さい(^-^)v
今日は火曜日ですね。
週末の疲れがまだあるかとは思いますが、
今日も一日、明るくいきましょう!(´▽`)

アジアンハーブごはんブログを訪ねて下さってありがとうございます。
これからも時間が許すかぎり、美味しいお料理やタイの情報を紹介していきますね。
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♪みんな大好きタイの海老チャーハン♪
タイ料理のカオパッ(ト)と言えば、チャーハンのことですよね。
インドネシアやマレーシアの「ナシゴレン」も有名ですが、
タイ料理のチャーハン、カオパットも負けていません。


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<ワンポイントタイ語レッスン>
カーオまたはカオ・・・米や炊いたご飯のこと
パッ(ト)・・・炒める *語尾の(ト)は軽く発音
クゥン・・・海老 *トムヤムクンのクンと同じ
もし、鶏のチャーハンなら、カオパットの後のクゥンをガイ(鶏)に代えて、
カオパットガイ。
もし、豚のチャーハンなら、カオパットの後のクゥンをムゥー(豚)に代えて、
カオパットムゥー。
で、またまたみんなが大好きな
もし、カニチャーハンなら、カオパットの後のクゥンをプゥー(カニ)に代えて、
カオパットプゥー。
と簡単な組み合わせで言い換えることが出来ますよ。
♥------♥------♥------♥------♥------♥------♥------♥------♥------♥
タイのカオパットは、もちろんタイ米を使っています。

タイの米(インディカ米)を使うと、パラッとほぐれやすい
ので、チャーハンにぴったり!
特に英名ジャスミンライスと呼ばれる銘柄を使うと、
パラッとした中にほどよいモチモチ感もあるので、
炒めご飯には最適です。
お野菜は何でもOK!
今日は、玉ねぎ、にんじん、細ネギを使ったけれど、
ローカルの屋台あたりだと、トマトや青菜だって入ってる。
まあ、屋台のガスコンロは火力も強いので、トマトを入れても
ぐちゃっとならないのですが、自宅でするのはちょっと
難しいですね。
★------☆------★-------☆-----★------☆-----★------☆------★-----☆
細ネギ入りだと、青い部分を刻んで最後に入れ、
白い部分は、ご飯に添えて生でボリボリと食べるんです。
辛くて美味し~


これを生で食べてました。

炒めた青ネギでさえも、目をさらのようにして取り除きます。
すごい集中力で・・・。ちょっと近づけない雰囲気漂ってる。
同じように産んで同じように野菜たっぷりの離乳食で育てたのに、
兄弟でも食べ物の嗜好が全く違う、
これは皆さんもご存じですよね。

では簡単にカオパットクゥンを作ってみましょう。
★★★レシピ★★★
カオパットクゥン
【材料】 (1人分)
【材料】 (1人分)
A:
炊いたご飯(熱くしたもの)・・・200g
海老・・・ 3尾
玉ねぎ・・・ 小1/3個 *1cm角
にんじん・・・3cm分 *5mm角
にんにくみじん・・・小1かけ分
細ねぎ(青い部分)・・・小1本
B:
溶き卵・・・1個
C:
ナンプラー・・・大さじ2/3
砂糖・・・小さじ1/3
鶏スープの素・・・小さじ1/3
こしょう・・・少々
D: 付け合わせ
きゅうりスライス・・・3~4枚
マナーオ・・・縦切り1/3
細ネギ(白い部分)・・・1本分
E:プリックナンプラー *お好みで添える
プリック(唐辛子)・・・小1本 *小口切り
ナンプラー・・・少々
【準備】
1.Aのご飯はレンジで熱くする。
2.他Aを刻む。
3.卵は溶いておく。
4.Cを合わせておく。
【作り方】 作り方手順の画像は参考画像です。えびチャーハンではないです (⌒-⌒;)
1.1.フライパンに油を熱し、にんじん、にんにく、海老、玉ねぎの順に炒める。
玉ねぎを10秒炒める。 (玉葱を炒めすぎると水っぽくなる)
2.ご飯を入れてほぐしながら炒めます。ほぐれたら具材他を周囲によけ、
中央を開けて油を入れます。(まだ強火で)
油が周囲に流れないように急いで溶き卵をジャーッと入れます。

すぐにスクランブルエッグの要領で一度だけ「の」の字を書いたら、
まわりのご飯をかぶせ、

フライ返しを使って卵にぎゅーっと押し付けます。
手早くご飯と卵をパラっとなるように攪拌します。
このあたり、火加減は中火でよいです。ご飯がこげないように炒めます。
3.合わせ調味料を鍋肌から入れ、ご飯粒を踊らせるように水分を飛ばしながら炒めて、
出来上がりです。

4.お皿に盛り、付け合せのきゅうりと細ネギを飾り、プリックナンプラーを
添えていただきます。

【Tips】
*海老を長く炒めすぎないようにします。
*にんにくは焦がさないように気をつけます。
以前の記事より
タイ人のチャーハンの食べ方♪
タイのカーオパッ(ト)には、必ず付きもののタレがあります。
プリックナンプラーです。プリックは唐辛子のことです。
プリックナンプラーとは、ナンプラーに唐辛子を刻んで入れたものです。
これをチャーハンにかけて混ぜ混ぜして食べると、ピリッとからくて、
ナンプラーの香りがして美味しくなります。
塩辛いので、かけるナンプラーは少々で十分です。
唐辛子は3~4個入れて、混ぜると全体がピリ辛になります。
その唐辛子は辛いので、食べなくても入れて混ぜるだけで美味しくなります。
タイのカーオパッ(ト)にはきゅうりもつきもの。
このプリックナンプラーをちょっとつけて食べると、おいし~い!
他にはマナーオ(ライム)も付いていて、軽く絞ってチャーハンにかけて
混ぜるとさらに美味しくなります。
プリックナンプラーを作ろう!
生唐辛子は刻んでナンプラーに入れるだけで出来上がり。すぐに使えます。
なければ乾燥唐辛子でも、刻んで15分くらいナンプラーに浸けておけば、
辛みが出ます。
取り置く場合は臭いので、密閉容器に入れて冷蔵しておきます。
やや多めに作って瓶に入れておいて冷蔵保存してもよいですね。
塩辛いので作りすぎないようにします。
タイの食堂のテーブルの上には必ずと言っていいくらいおいておるものです。
野菜炒めなどにもちょっとかけるだけでも、
タイ風になって美味しくなりますよ!お試し下さい(^-^)v
今日は火曜日ですね。
週末の疲れがまだあるかとは思いますが、
今日も一日、明るくいきましょう!(´▽`)


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